HOME>ホットトピックス>不織布製品を製造依頼する前に!不織布の特長とは?

不織布を作るなら

紙おむつやマスク、医療用のトレーなど医療用品だけではなく、ファッション製品などの幅広い用途にも使用される事が多い不織布。中には、自社で不織布を使用した製品を売り出したいけど、どの企業に依頼すればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。不織布は、布という漢字は入っていますが、実は作り方はかなり違うものです。ですので、不織布を作りたい場合は、不織布の製造がより得意な企業などに依頼すると良いでしょう。まずは、不織布と通常の布の違いを知りましょう。

不織布とその他の布の違い

不織布

一見紙のように見える不織布ですが、一般的な布とは違い、繊維を織って作っているわけでは無く、合成繊維や金属繊維など、他の繊維を混ぜて作られているものが不織布となります。製造方法もより様々です。

一般的な布

一般的な布というのは、不織布とは違い綿やポリエステルなどの糸を織って縫製したものです。不織布とは違い、衣類に多く使われ、その際は殆どが織る、もしくは編まれている事が多いです。

織らずに作られる布とは

会議

一般的な衣服は、繊維を織ったり編んだりして作られています。それに対して、織ることなく作った布状のもののことを不織布と言います。通常、織らずに布状にすると、すぐにバラけてしまいます。ところが不織布はそんなことはなく、布と同様の強固さを備えています。なぜこのように強いのかと言うと、繊維を機械的に絡み合わせることで十分な強度を生み出すことに成功しているからです。そのため引っ張ってもすぐに破れることはなく、布と同様に縫製することも可能です。布とは違う不織布の特徴は、優れた吸水性にあります。繊維を絡み合わせたことで、内側に無数の穴がある構造となっています。同じ面積の布地と比べた場合より多くの水分を吸収できることから、紙おむつやガーゼなどでも使われている素材です。

吸水性に富んだ素材

主な原料はコットンの他、レーヨンやポリエステルなどが使われています。紙で使われるパルプによって作られる不織布もあり、軽さや吸水性の高さを生かした製品づくりがなされています。ガラス繊維を採用することで、研磨剤や電気絶縁材などにも使われるなど、使い道は様々です。

大量生産に向いている

布地と違って不織布が優れている点は、生産性が非常に高いことです。大量生産が可能で、同等の機能を持つものを他の素材で作るよりも低コストで量産できます。生産方法を変えれば様々な形状に仕上げることが可能で、多くの現場で既存品の代替品として導入が進んでいます。

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